本計算ツールは、
『異なる \(\large{n\hspace{1pt}}\)個 から \(\large{r}\)個 をとる組み合わせの総数 \(\large{{}_nC_r}\) 』
を求める計算機です。
【組み合わせの設定】
・全体の数 \(\large{n=}\)
・選び取る数 \(\large{r=}\)
(\(\large{n\hspace{1pt},r}\) は \(\large{0 \leqq r \leqq n}\) を満たす整数)
組み合わせ \(\large{{}_nC_r}\) |
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本計算ツールについて説明します。
組み合わせとは、異なる\(\large{\hspace{1pt}n\hspace{1pt}}\)個のものから \(\large{r}\)個 をとるときの 順序を考慮しない選び方 のことをいいます。
例えば、
・『4枚の異なるカードから、3枚を選ぶ』
・『7人の中から、4人を選ぶ』
といった、順序を考慮しない選び方を数える場合に組み合わせを使用します。
4つの異なる文字 (a,b,c,d) から 2つの文字を選ぶときの組み合わせを全て書くと、
(a,b), (a,c), (a,d), (b,c), (b,d), (c,d)
となります。
したがって、4つの文字 から 2つの文字を選ぶときの組み合わせの総数は 6通り となります。
一般的には、\(\large{n\hspace{1pt}}\)個の異なるものから \(\large{r}\)個 を選ぶときの組み合わせの総数は、以下のように求められます。 $$\large{ {}_nC_r = \frac{{}_nP_r}{r!}=\frac{n(n-1) \cdots (n-r+1)}{r(r-1)\cdots 2\cdot1}}$$
『\(\large{5\hspace{1pt}}\)個の異なるものから \(\large{3}\)個 を選ぶ組み合わせ』を計算したい場合は、
・全体の数 \(\large{n=5}\)
・選び取る数 \(\large{r=3}\)
と入力して、『計算実行』を押してください。
【更新履歴】
・計算ツール公開 (2024/2/29)