【解答】
f(x)=−x3+3x2+9x+5 とすると
f′(x)=−3x2+6x+9
となります。
f′(x)=0 を解くと
−3x2+6x+9−3(x2−2x−3)−3(x+1)(x−3)=0=0=0
よってx=−1,3となります。
ここで、x=−1,3の前後における f′(x) の符号の変化を調べます。
f′(x)=−3(x+1)(x−3) より
x<−1 のとき f′(x)<0
−1<x<3 のとき f′(x)>0
x>3 のとき f′(x)<0
となります。
よって、関数f(x) は x=−1 で極小値、x=3 で極大値をとります。
以上から、増減表を作ると 以下のようになります。
この増減表からグラフを描くと、以下のようになります。